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こどものじかん 私屋カヲルさん

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ディスコ探偵水曜日(上) 舞城王太郎さん

ディスコ探偵水曜日〈上〉(2008/07)舞城 王太郎商品詳細を見る非常にボリュームのある作品ですので、とりあえず上巻だけの感想(?)をまとめてみようかと。ジャンル特定不能、あらすじ表現不可のこの小説。“表面上だけ”あらすじを無理やり書いておきます。行方不明の子供を探す米国人探偵、ディスコ・ウェンズデイは、仕事で捜索した少女、「六歳の」山岸梢と東京で同居している。ある日ディスコは、昼寝中の梢がむくむくと大きく...

『永遠の仔』天童荒太さん

子供時代を、精神病棟で過ごした経験のある久坂優希、長瀬笙一郎、有沢梁平は、17年ぶりに偶然再開を果たす。彼女らには、久坂優希の父親を事故を装って殺害したという秘密があった。なぜ、彼女たちは病棟に入らなければならなかったのか。そして、なぜ彼女たちは父親を殺害したのか。入院中と、再開後、この二本のストーリーが交差して、読者はゆっくりと真相に迫っていく……。すいません、あらすじがあんまり上手くないです。『永...

tkd VS 積み本

……どうも、tkdです。図書館で舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日 上・下』(1073ページ)本屋で池澤夏樹『マシアス・ギリの失脚』(632ページ)桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』(320ページ)井上ひさし『吉里吉里人』(834ページ)(おそらく)計2859ページ分の本を入手しました。人物、国、家の一生を始めから終わりまで描ききった、僕の好みの作品ばかりです。しかしこういう本は、非常に長いものになるのですが。積み本の山に負け...

『それでも町は廻っている』

それでも町は廻っている 1 (1) (ヤングキングコミックス)(2006/01/27)石黒 正数商品詳細を見る久しぶりに漫画のレビューです。『それでも町は廻っている』……誤記の多そうなタイトルです。漢字の書き取り問題にすると正解率15%くらいになるでしょうか。あらすじは、一概には申せません。メイド喫茶(?)で働く感情豊かな女子高生、嵐山歩鳥(表紙)と個性豊かな「町」の人々が織りなすゆるーい漫画。要するによくあるタイプの漫画...

『ミステリアスセッティング』阿部和重さん 朝日新聞社

いま、天童荒太さんの『永遠の仔』も読んでいて、面白いのですが、長い(笑)2000ページ弱でしょうか。まったり読んでいるので、最終巻に入る頃には最初の展開を忘れていそうで怖いtkdです。ミステリアスセッティング。宝石を留める技法の名前だそうです。本作は、芥川賞受賞後にケータイ小説として書かれました。なんでケータイ小説?と思いましたが、ちゃんとケータイ小説してました。※スイーツ(笑)注意心に傷を負った女子高生、モ...

黒冷水

古本屋で閉店セールがあったので、本を狩りに行きました。10冊買っても500円! 1冊分! すげえ!近所のブック●フも閉店セールやればいいのになー、と不謹慎なことを考えたtkdです。読んだのはちょっと前ですが、紹介させていただきます。羽田圭介さん『黒冷水』なんと作者は当時17歳。バレていないと思い込み、兄の部屋を漁り続ける弟・修作と、弟の行為を知っていて、表面上は平然としておきながら、裏でネチネチと復讐を続ける...

Q.「字はきれいに書けますか?」 A.書けない。

はい。携帯で撮影しました。コメントに困る出来です。...

第654回「字はきれいに書けますか?」

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです。今日のテーマは「字はきれいに書けますか?」です。わたくし、小学生のときに習字をやっていて、鉛筆で書く硬筆のほうが得意だったので、本気の字はわりときれいだと思っています。(神経を集中して書けば…)ですが普段書く字はそんなにきれいじゃないので、字をきれいにする通信講座とかってこんな私にも効果はあるのかしら?と気...第654回「字はきれいに書けます...

おれはミサイル

ブログネタはきちんとあるのに書こうとしないtkdです。「クイズマジックアカデミーDS」熱が再燃いたしまして……。知らないうちに知識が増えていく感覚は、ある意味読書と被りますね。いろいろ読んだわけですが、今回は秋山瑞人さんのSF短編、『おれはミサイル』を紹介。“大空(たいくう)”と呼ばれる雲の上、遙か上空で、何百年も戦い続けている「愚鳩(ドードー)」という戦闘機が主人公です。飛行機のAIが主人公なのです。(お...

読書メーターとか今後の予定とか

http://book.akahoshitakuya.com/読書メーター、というサイトに登録してみました。読んだ本を入力すると、読んだ本の冊数とページ数がグラフとして出てくる、なかなか気が利くサイトです。著者別に読んだ本をソートしてくれたり、同じ本を読んだユーザーを表示してくれる機能まであります。ページ数が分かるのは新鮮。僕は12/23日から計3021ページ(漫画除く)、一日平均137ページ読んでいるんだってさ。宣伝おわり。今後の読書予...

評価について

このブログの感想、ヘタクソな上に、なにか決定的に足りないものがあるなあ、と思っていたのですが、今判明いたしました。作品に付ける「評価」です。A~Eの五段階評価みたいなやつ。曲がりなりにも書評ブログだから、これは入れたい。しかし、困ったことに、僕は点数を付けるのが下手なのです。どんな作品も、たいていは「面白かった!」で済ませてしまうのです。これでは全てA評価、なんて事態にも……。ちなみに適当に、最近呼...

『ミナミノミナミノ』秋山瑞人さん作

どういうわけか離島に来てしまった主人公武田正時くんが、不思議な少女と遭遇して、やがて島の秘密が明かされていく……。そんな話の、はず。現在一巻でストーリーは中断。読んでしまいました。後悔してます。だって、これの続きが出る可能性はほとんどない、いや、ちょっと低めなのに、ラスト一行にはなんか続きが気になってしまうようなセリフが書いてあるから。続きはネタバレ(?)とショッキング(?)な表現あり。未読の方は見...

『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦さん作(角川文庫)

「黒髪の乙女」に一目惚れした「先輩」が、偶然の出会いを装って、彼女と会おうとしたものの、彼女を追う先々で奇妙すぎる人、モノ、出来事に遭遇してしまう……そんな話。物語は終始、無駄に堅苦しく、そこがユーモラスな「先輩」の一人称と、ヘンテコで、でもそこがひたすら可愛らしい、「黒髪の乙女」の一人称が、ちょうどバトンタッチをするような感じで、交互に綴られています。なんでそんなややこしいことすんの? と思う方も...

『朝のガスパール』

某ブログの管理人さんにこれを勧めてしまった手前、責任はとらなければいけません。(単純に読みたかっただけでもありますが)こっそり再読させていただきました。『朝のガスパール』は、平成三年から、朝日新聞で連載された小説です。この小説では、新聞紙連載で、展開がこまぎれになってしまう点を逆に生かし、読者からの投書と、パソコン通信による意見を、どんどんストーリーに反映させていこう、という画期的な試みがなされま...

WORKING!!

雑記ばかり書いているので、初心に返り(漫画)本の感想をば。『WORKING!!』は高津カリノさん作の四コマ漫画です。北海道のとあるファミレスで働く、(やや狂った)店員たちが活躍する話です。「小さいもの」が大好きな男子高校生の主人公、その標的にされるちっこい女子高生、元ヤンキーで食欲旺盛な女店長、店長が大好きな女フロアチーフ(なぜか帯刀)……まだまだいますがこれでもか! というほどに濃いキャラを、存分に生かし...

仕入れ

大量に本を買いこんでまいりました。前回の日記で直木賞受賞!と(てきとーに)予想した、天童荒太さんの大ベストセラー、『永遠の仔(全五巻)』。当時十七歳だった作者、羽田圭介さんが奇妙な兄弟関係を描き、最年少で文藝賞を受賞、大きな話題を呼んだ『黒冷水』。作者いわく、「あれはもういい(笑)」 完結されることはまずないであろう哀しい作品、秋山瑞人さん『ミナミノミナミノ』漫画も買いましたよ。高津カリノさん『WORK...

芥川くんは絶対“受”だと思うわっ!

タイトルは気にしないでください。ところで、芥川賞&直木賞の候補作が発表されました。発表される前に、両賞ひとりずつ受賞者を予想して、読んでおこうかなあ。そうすれば、「受賞する前からファンだったんだぜ!」って通ぶれるから。別に芥川賞も直木賞も好きじゃないけどね……。と、いうわけで、受賞者超大胆予想!恥ずかしながら、僕は候補作を全く知らない。故に、超大胆予想。芥川賞!田中慎弥『神様のいない日本シリーズ』理...

読みたいのに読めない

最近全く本を読んでいません。学校が始まってから読もう、買ったCDが届いてから読もう(?)と、どんどん後回しにしてしまっているためです。これじゃあ、僕がいつも後回しにしている勉強みたいじゃないか。良くない傾向かもしれません。阿部和重って、いいよね。(前回と似たような導入ですが、これはあえて語り口を同じくすることにより、ブログ執筆の負担を軽減する、ひとつの工夫です。毎回違う語り口を考えるのも疲れるので)...

古本について

更新サボろうかな、と思っていても、今まで毎日書いていたのを思い出すと、続けて書きたくなる。ふしぎ。絶版の本があると、よく古本屋をめぐって入手するのですが、古本って、いいよね。まず安い。知らない本でも、手を出しやすいのは大きいです。百円コーナーに行くとついつい買いすぎてしまう……。もう一つ。古本って、特に年季の入った本ほど顕著なのですが、独特の香りがある。僕、その匂いが小さい頃から大好きで……。日焼けし...

どくとるマンボウ青春期 北杜夫さん

皆様、新年いかがお過ごしでしょうか。まだお年玉を貰える年齢の方にとっては、特に楽しい時期でございます。僕も実家でお年玉を回収してまいりました。最近、お金を本(1冊500円)何冊分、としかカウントできなくなったtkdです。ちなみに、お年玉の金額は本40冊分です。ありがたく使わせていただきます。多謝。本の感想にいくどー。本のタイトル通り、作者、北杜夫さんの青春時代をつづった作品です。終戦直後の高校生、とにか...

新しい年

さて、あけましておめでとうございます。今年はどんな本に出逢えるのでしょうかね。わくわくします。今年初めて読む本について……。未読の、読む予定だった本が現在9冊あるわけですが、現在ミステリー中心に読んでいるので、どれも新年に読むには縁起の悪い本ばかり……w『占星術殺人事件』『殺戮に至る病』とか。こりゃあ、さすがに駄目だw(二行目に立ち返ります)今年、期待している本!ということで。絶賛延期中の『某非日常系...
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