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さようなら、ギャングたち 高橋源一郎

昔々、人々はみんな名前をもっていた。そしてその名前は親によってつけられたものだと言われている。そう本に書いてあった。(冒頭より)それから人々は、生まれた時には名前をもたず、恋人同士で自由に名前をつけあうようになった。この小説は、「ことば」のありかたがちょっと変わった世界で、『詩の学校で詩を教えている』主人公「さようなら、ギャングたち」(名前)の一生を描いた作品です。主人公の半生や、詩の学校のこと、...

五分後の世界 村上龍

著者自ら最高傑作と語る衝撃の長編小説(カバー裏より)主人公はジョギング中にいきなり意識を失い、目覚めると謎の隊列の中にいた。隊列は、日本国の「準国民」になる調査を受けるためのもの。日本国は、太平洋戦争後にアメリカ、ロシア、中国、イギリスの占領を受け、現在もこれらの国の連合軍とゲリラ戦を繰り広げているというのだ。さらに、純粋な日本国民は「アンダーグラウンド」に潜る二十六万人しかいないことを知る。異世...

E.G.コンバット

ライトノベル界の鬼才、『イリヤの空、UFOの夏』でおなじみの秋山瑞人さんのデビュー作。高い評価を受けながらも、残念なことに1巻以外絶版で、2、3巻はプレミア本となっております。なぜ絶版か……と言われると答えは単純。3巻が出てからそろそろ10年、最終巻となる『E.G.コンバットFinal(通称EGF)』が未だに出ていないからです。ファン達は、「EGF」発売の夢をまだ捨てていません。今日もどこかで、「EGFマダー?」という激励の声が...

All You Need Is Kill 桜坂洋

最近やたらと話題になっているようなので、読んでみました。ライトノベルの時間ループモノミリタリーアクション。人類は、土壌を喰らい、海を汚す未知の生物「ギタイ」の侵攻を受け、滅亡の危機に瀕していました。人類は軍を作り、「ギタイ」と戦おうとしますが、異常な筋力を持ち、体から強力なスピア弾を放つ「ギタイ」には、生身の兵士ではとても対抗できません。そこで、軍は「ジャケット」と呼ばれる筋力増強スーツを開発し、...
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